土壇場の力
昨日行われた2つのスポーツ大会は
ともに最後の最後に勝負が分かれたスリリングな試合だった。
テレビのリモコンを握りしめ
あっちをみたりこっちをみたり・・・していました。
1つは全国高校サッカー。
富山第一と星稜という北陸勢同士の戦い。
これまでの試合で無失点を続けてきた星稜が先に2点をとり
そのままゲームが終わるのかと思いきや
富山第一は後半42分と、アディショナルタイムの48分という
最後の最後で2点差を跳ね返し延長戦へ。
そして富山第一がその延長戦も残り1分で得点を決め優勝。
もう1つはバスケット男子の日本選手権。
トヨタは最後の第4Qで10点差をつけられながらも
残り19秒で逆転。
しかし最後はそのわずかな残り時間の中で
東芝が逆転して日本一の栄冠を得た。
優勝した両チームも見事。
準優勝した両チームも見事。
決勝でこんな力と力のぶつかりあいができた両チームは
本当の意味で「強いチーム」だと思う。
久しぶりに興奮しました。