ケーキは食べたらなくなる
4月の終わり。
フジテレビ「LOVE MUSIC」に出演していた
持ち出した英語のことわざ。
最近の日本のお笑いについて
自分はどこがおもしろいのかわからなくなってしまった。
でもそのかわりに他でわかるようになったことがいっぱいある。
だからいいんだ。
「ケーキを食べたら、持っているということはできない」
っていうでしょ。・・・
とそんな感じで使っていた。
正直初耳だったので調べてみたら英語では
“You can’t have your cake and eat it too.”
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。
当たり前のようですが
それがなかかなできず
さらにはそのどちらも得ることができないこともよくある。
このフレーズ、シンプルでいいね。
ポケットに入れておこう。
それにしても
最近音楽活動を再開したオザケンさんは
歳を重ねていい感じになったなあと。
そして
横顔がおじさんの小澤征爾さんによく似ていると思った。
告白
湊かなえさん原作の映画「告白」をTVで見た。
少し前のものだが、話題になっていたのは知っていて気にはなっていた。
映画をみて久しぶりにストーリーに引き込まれ、
最後まで集中してみることができた作品だった。
「これからあなたの更正が始まるのです」
・・・
「なんてね」
主人公の女教師(松たか子)がシニカルな笑みを浮かべた顔で
そう言ったところで映画は終わる。
ラストで一気に何かから解き放たれた。
でもすっきりはしていない。
かといってもやもやもしていない。
何なんだろう。この気分。
不思議な感覚。言葉がみつからなかった。
ちなみにラストで大どんでん返し(?)が起こり
どちらかというと「やられたーっ!!」って感じで楽しめる
ボクのおすすめ映画3作品は
「シックス・センス」
「スコア」
です。
逃げるは恥だが役に立つ
2016年の面白いドラマの1つでした。
「逃げるが勝ち」とはいいますが
「逃げるは恥だが役に立つ」は初めて聞いた文言。
ハンガリーのことわざ「Szégyen a futás, de hasznos.」の和訳で
「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」という意味だとか。
中には「自分の戦う場所を選べ」とか「自分の土俵で戦え」
さらには「短所に目を向けるんじゃなく長所を伸ばす努力をしろ」
なんて解釈しているものもありますが、ふ~ん。
「逃げる」で思い出したこと一つ。
夜回り先生こと水谷修さんが講演会で語った若者へのメッセージ。
「ドラッグには、絶対に手を出すな。
もしもそういう場面に出くわしたら、とにかく逃げろ。
広い方へ。明るい方へ。人の声のする方へ。やつらは、夜の人間だ。
明るいところが苦手だ。・・・」
「逃げる」はどうしても否定的、消極的なイメージがつきまとうが
必ずしもそうではないことに気づくことができました。
そんな私は「逃げず」に恋ダンス練習開始です。
2016年に観たテレビドラマのベスト1は
タイジの演技が素晴らしかった。
というか素のままなのかもしれない。
かわいかった。そして、せつなかった。
今年も落選!
どないなっとんや?
12/23、12/24のいずれも落選。
悲しみ果てしなく…。
落選!
12/25 も 12/26 も ダメだった・・・。
ああ 2015年 もこのまま終わっていくのか。
何かないかなぁ。
トンネルを抜けると
トンネルを抜けたのか
いや まだトンネルの出口が見える
最近ようやくそんな感じがする
明日はゴルフコンペ
あきらめない
あせらない
あなどらない
楽しい時間になりますように